2020年4月17日 / 最終更新日時 : 2020年4月17日 admin +四代目の考えること 花とコンクリート。 当店では、型枠も専属大工が立てる。そう木の家を建てる大工さんが、基礎からつくっている。 その平屋計画の隣には桜の庭があって。借景の的にさせて頂いている。今日は基礎のコンクリートを打つ日。散り際の花びらが、土間を押さえる左官コテの近くに舞い降りる。 「桜の押し花やな」厳しい目で毎日の工事を見守るお父さんの深いシワが、今日だけは少し穏やかに見えた。春とは本来、風流なものなのだ。 諸々気をつけながら、木の家つくり、重ねています。 Follow me!