瓦葺き真っ最中。 そして天窓もセット。 この後、太陽光パネルがつきます。

台風の影響か、今日の午後からずっと雨予報。おかげさまで、屋根の防水ルーフィングは施工完了。プラスαでしっかり、シート養生して。大工さんも、しばらくは中の作業になりそうです。 現場はまるで、テントを張ったサーカ […]

この月曜日は、Oさんご家族と、棟上明けの最初の定例打ち合わせでした。 赤杉の野地板が張られていきます。 抜けるような青空が垣間見える昨日までと、空に蓋がされて出来た影が明るみを顕在化していく今日。 ↓&darr […]

大工10人態勢で3日。昨日ようやく大屋根の棟があがりました！ ねぎらいの宴を設けてくださったお施主様には感謝感謝です。 今日から野地仕事を進めて、屋根仕舞いを急ぎます。当店では軒裏に木を魅せる化粧野地と呼ばれる仕事をして […]

明けて建前三日目。 昨日あがった下屋の棟と古材。 固めに刻んだ古材と新材が組み合う仕口。 大屋根に掛かる古材も、カケヤで叩いて叩いて、えんやこら。 大工もええ顔してます。 紀州の杉だってまけてません！ 先行工事した車庫に […]

杉と松、新旧引き立ってあって。見上げれば、ちょっと素敵な風景。 桧の列柱も 紀州杉の追掛大栓継ぎも 古材の地松太鼓丸太も みんなが主役

鳥か？飛行機か？かりんとう？ いや、古材だ！

古材に蜜ろうワックスを塗って、ふきふき！ 油で押さえることで、濡れ色と言って、木が濡れた時の少し濃い色を維持できます。 蜜ろうにも、荏胡麻油が入っているます。元が経年変化であかくなった古材なので、らしい褐色にあがります。 […]

そして今日、その古材の太鼓丸太が掛かる相手側の桁材を加工。 ひとつひとつ形状の違う古材の地松の梁。それらを板に写し取り、相手材に仕口を施していきます。

研石で大小長短のノミや手斧を研ぎ出しながらの刻み作業。

Oさんの家。旧家の古材を活用。 先週、地松の太鼓丸太を、いにしえの大工仕事も尊重しながら仕立て直し。 大工もベテラン、若手、相まってよし。 ボリュームがあるので、パートナーである明石木材さん作業場で、墨つけ手刻み。 もう […]