\ 近くの山の木で建てるための林産地見学会/
「はりまの森ピクニック2023春」
主催:グループ里山製材所
日時:2023年5月13日(土)10時→17時
場所:兵庫県産木材のふるさと奥播磨 他
対象:家つくり検討中の方
申込:HPから(完全予約制)
交通:マイカーにて現地集合、解散
締切:5/10(水)
費用:1500円/人(小学生以下無料)
※保険代・炊出し代として
【ツアー日程】
日時:令和5年5月13日(土)
●10:00 現地集合受付
※参加費をご用意ください
兵庫県朝来市生野町
(株)山田林業原木土場
●10:30~11:30 伐採見学
※雨天の場合集合場所の原木土場見学
●12:30~13:30 炊き出し
兵庫県宍粟市山崎町上牧谷
(株)しそうの森の木製材工場
●13:30~15:00 工場見学
●15:00~16:00 木の家見学
●16:00 解散
●服装など
普段着等で構いませんが、靴だけは
汚れてもよい運動靴などでお願いします。
また、大雨の場合は前日に中止通告
いたしますが、小雨は行いますので
折り畳み傘などご用意ください。
お申し込み方法:こちらの申し込みフォームから。
林産地見学会参加と明記の上、参加人数、
参加者全員のお名前をフルネームで
添えてください。
お申込みいただいた方には、詳しい
タイムスケジュールをお送りいたします!
大塚工務店の春秋のルーティンが帰ってくる!
木の家のルーツ、ソース、オリジン。
それは、川上にあって、木こりたちが
知っています。
僕たち川上の人間が、木の家の素材である
樹の育ての親に教えを請うことはたくさん。
木の家を建てる前に、森の木々の
元を訪ねよう。
山師の唄を、聴きにいこう。
その木、どこの木?
・
しそうの森と、その裾野を巡るフィールドツアーは、
大塚工務店の春秋のルーティンでした。
10年来、地元兵庫県は林務課の皆さんと共に、
毎年欠かさず、丹波、しそうの森に入り、
林産県である、兵庫の奥行きを体験する
機会を提供してきました。
兵庫県産木材を利活用した木の家の
新築、再生の普及を目的とした
「ひょうご木の住まい協議会」
としての活動でした。
コロナを経て、その活動を再開するにあたり、
大塚工務店のメンバーと同じ、東播磨に
住み暮らす皆さんに向けて
「しそうの森の木ピクニック」
として再開します。
奥播磨の木を使って、
播磨の木の家を建てることを
あたりまえにしたい。
こんな、リアルローカルなあり方を
形にするために、新たにチームを
つくりました。
播磨の木を使う仲間たちと、
播磨の木で家を建てることを
愉しみにして頂いている
そんな皆さんのための
「里山製材所」です。
日本一小さなJAS認定製材所でもある
「しそうの森の木」の材を
全うに使い切ること。
これには、しそうの森の住人の声に
耳を傾けることが肝要です。
さぁ、みなさん。
憧れるのはやめましょう。
近く山の木で家を建てることは、全うなこと。
みんなのあたりまえにしていきましょう。
・
ちなみに、わたくし四代目。
四半世紀つづく、全うな木造建築技術者を
育成する、MOKスクールの理事に就任。
今春から始まる、その第二章のための
ホームページ更新にあたり、
原稿を担当しました。
熱くて、相変わらずクドイ、
木の建築愛も、よろしければ、
ご一読ください。