組み木を知る(前編)

少し前に、養父市八鹿町でお仕事がありました。
豊岡手前、もうちょっとで日本海のところです。
で、なかなか寄れないところなので、前から気になっていた
安藤忠雄さん設計の“木の殿堂”を視察。
が、建物はさておいてしまい、木になったのは、
「組み木」という名の、木のおもちゃ。

すばらしい。そして、ものすごい数の展示。

聞けば、館として普及活動をおこなっていて、
毎週のように、ワークショップをしているとか。
今では、指導員と呼ばれる、ボランティアさんも多数。

で、ええなあと思ったその心は、日本的なそのデザイン。
曖昧模糊“あいまいもこ”というか、やさしいというか
やわらかいというか。

とにかく、しっくりくるのです。
よくある、ドイツとか、北欧とかのかっこよすぎるやつとは
どこかちがう感じ。

実は、小黒三郎さん(←大黒さんではないのがまた粋です)という
木組み作家、兼デザイナーさんがおられて…

といったところで、つづきは後編で。
先週の日曜日、ワークショップに参加。
小黒先生と一日過ごしてきました。
後編を待てないという、せっかちさんには、
一緒に行った、友人夫婦の奥さんの方のブログに詳細レポートが!

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