蜘蛛の巣ハイウェイ

雲のいと
葉と葉をわたす
その道を
綱渡りする
蟻の列
せっかく仕込んだ蜘蛛の巣を、器用に渡る蟻さんの列がありました。
盛りを過ぎた紫陽花の上での光景。
おひとよしの蜘蛛の仕業か、はたまた蟻がKYなのか。
そんな無想とは、別の世界で、青空を背景に、
今日も橋はかけられる。雲の糸によって。

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