20(土)21(日)は完成見学会!みどころ紹介①

開催概要はこちら!
今回は、まじめに“洋風”に取り組みました。
今回も、お客様と二人三脚。
ということで、見学会を間近に控え、みどころを少しだけ。
目下工事中につき、写真に冴えはありませんが、ぜひ実物をご覧ください。
おもちゃみたいな洋風にならないように、ほんまもんの素材を選定しながら
舵取りを続けさせて頂きました。

お客様の頭の中のイメージを発見!「塔のある家」をテーマに打ち合わせを重ねました。
異人館が実は「異人さんが住み好む家を、日本の大工が日本の技で建てた」
という事実も頭の中に重ねながら。

法規の高さ制限も厳しい地域だったので、思うようにいかない面も多々ありましたが
なんというか、とってもファニーなプロポーションになりました。
塔が主役と、あえて大屋根にの色は押さえ、目立たないように太陽光パネルを。
大塚工務店一押しの「三州のシンプル平瓦と、シャープの太陽光の一体型」です。
※いぶしが素敵!淡路は、緑さんの平瓦もオススメ!瓦はやっぱり長持ちします!

主屋にこびりついたような塔もよくあります(概ね階段室)が、せっかくなので
一家団欒リビングを塔にしようと。

そして、1層部分まで流れる大屋根と、そこにうがたれた天窓の存在が
ハイカラな“洋”のイメージを誘います。
テーマパークのそれのようなハリボテではなく、その役割にもこだわりました。
内部はちゃんと、幼い頃に夢見た屋根裏部屋のような楽しい一室に。

その他インテリアも、塗壁と多彩な和紙、そして多様な無垢の木の床を部屋毎に
貼り分けています。是非、会場にてご覧ください!

四代目、基本的に地産地消、といより日本の文化を誉れ、そして誇り推進しています。
されど、洋の東西を問わずいいものはいい、ないもんはあるとこで探す、も一理ありかと。
日本は実は、雨風湿気などの屋外環境の厳しい国であることを押さえると、
国内のサッシの流通も理解深まり。
西洋では、アルミサッシではなく、窓も木製建具がスタンダード。
ということで、意外と素敵なインポート建具を厳選!マーヴィンさんを選択!
写真にはありませんが、六角堂の窓は最後に組子がはまります。乞うご期待!
ちなみにこの窓、内側は木製、外側は高耐候FRPか高耐候スチールの選択になります。
※国産で素敵な木製サッシなら、旭硝子のもくまど!も

そして、壁はおなじみ、高千穂さんのそとん壁。
これにかなう、外壁材はないのではと。
※高千穂ブログにもアップしてもらいました!

さいごに、デザインの神は細部に宿る。ということで、雨樋も極力シンプルなものを選定。
タニタさんのNEWラインナップ!HACOを採用しました。
※普段は、同じタニタさんのガルバスタンダードをつこてます。
(集水器がラッパの形で素敵!)
※タニタさんのHPでガルバスタンダード施工例にも掲載!
それでは、会場でお会いするのを楽しみにしております!
古材がどんな風に使われているか?
大工さん特製造作家具などなど、みどころはまだまだあります!

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