迎春

暮れも迫った、平成22年12月26日。
この秋にお引渡しをした、Kさんの住まいを取材させてもらいました。
その時のご家族の佇まいが、あまりにも素敵だったので自然とシャッターをきりました。
冬の昼間、部屋の空気を暖めてくれる大切な太陽の光に満ちたリビング。
ぽかぽか陽気な冬暖かい室内環境の要(かなめ)は、長期優良住宅の省エネ等級(はもちろんですが)だけではない住まい手の営みの中にあることを気付かせてくれました。
この他にもたくさんの穏やかな暮らしの風景をカメラの中につかまえることができました。
取材は、林野庁補助事業「日本の木のいえ情報ナビ」の平屋特集。
お施主様と一緒に取材を受ける中で、得るもの多く。
私達が考える、木の家づくりの方向性が間違っていないことにも気付かされました。
新しい年を迎えるにあたり、いわゆるひとつの「自信が確信に変わった」というやつでしょうか。
家を建てることは、その実、その空気もこしらえることになる。
住むひとに、笑顔があふれ、やさしい気持ちになれるような佇まいにしたい。
今年も一年、早く大きくの気持ちを抑えてゆっくり強く踏み出して行きます。
風向きが変わるその前に。

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