家つくりを百年重ねたら、杉の厚床に辿り着いた。

床に「杉の厚板」しか張らない理由。

その訳を綴ろうと思ったら、あらま、またも、スギ仲間が既に網羅してくれていました。とても共感する内容です。言うことなしで、大塚が、ご提案時に毎度熱弁をふるっております内容を書き留めたかの如くもれなく一致 笑。改めて、四代目も自分の言葉で綴ろうと思います。

マンションの木質化と言いますが、マンションの本質的なリノベーションを専門とする小谷さんの手記です。同じく、国産の厚さ3センチの杉の床を活用しています。小谷さんは吉野材(奈良)、大塚は阿波材(徳島)に心を寄せています。

ちなみに、無垢材で他の樹種なら1.5センチ、合板フローリングなら11.2センチが普通です。

杉の厚くて幅広の板を床に張ることについて

写真は、柔らかくて暖かい杉の床と相性のよい、ウールフローリング。羊の毛のじゅうたんで、化学繊維のカーペットとはあらゆる面で、一線を画します。愛する堀田さんのウールフローリングのことは、またどこかで。

堀田さんが語る羊の力について。

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