木の家工務店の情報を発信する、最も読まれている業界紙、新建ハウジングの一面に、注目すべき活動として、掲載されました。
里山住宅博のち
風土と暮らす木の家。
雨降って地固まる。
ローカルエコノミーは、
ローカルエコロジーだ。
コロナに負けるな。
里山住宅博参加工務店の有志が再結集。地域工務店6社が協働して、家つくりの在り方そのものを考えなおそうよ!そんな運動を始めています。「HOUSE for LOCAL」というワンチームを通して「風土と暮らす木の家」という在り方を紐解いていきます。
私たちが住み暮らす故郷の在りよう、そして、そこにしかない人の居場所のつくり方。それぞれに考えを伝えてきたのですが、みんなでやることの意義を教えてくれたのは、2016年に開いた里山住宅博inKOBEでした。
素晴らしいお客様や工務店仲間と、偶然であり必然的な出会いが数々ありました。地域に根ざした骨太な家つくりの在り方を、継続的に、もっとちゃんとみんなに伝える方法はないか。そこで出会った仲間と、2017年春の里山住宅博閉幕から3年間、ずっと話し合いを重ねてきました。
そして、ようやく、みんなで考えたHOUSE for LOCAL「風土と暮らす木の家」という考えを綴った、分厚い冊子が出来上がりました。その厚い冊子を抱えて、それぞれの地域で、またWEBでも想いを発信しています。コンセプトブックと呼ぶ厚い冊子は、志を同じくするカフェや店舗にも配本させて頂いてます。見かけたら手にとってみて下さい。
是非、皆さんにも、HOUSE for LOCALという考え方を知って欲しい。共感してくださった方には、育てたくなる家の在りようを、仲間に語ってほしいのです。
大事なことをちゃんと大事にできる世の中になることを願っています。