『木育ワークショップin神戸ファーマーズマーケット』
ヒノキのコースターつくり〜木の家の端材を使って〜と左官塗り体験をしました。森の中のような、緑に囲まれた空間での、マーケットは最高ですよ。親子揃って楽しめます。
写真は、木の家の端材を使った、ヒノキのコースターつくりの様子。
四代目がライフワークにしている、木育ワークショップ。今回は秋の神戸ファーマーズマーケットを会場に開催。
朝一番に、鋸(のこ)で挽いたヒノキの芯持ち材を、紙やすりで磨く。ただそれだけのワークショップ。密を防ぎながら、参加者の皆さんを見守ることができる、withコロナなワークショップでもあります。
刃物や道具はあえて用いません。
ささくれを削ったり、角をとったり。ザラザラがツルツルなったり、トンガリがまぁるくなったり、それだけなんだけど、大人も子供も夢中になります。
的のような年輪の重なりも、枝を内包した断面も、それを節と呼ぶあたりまえの再確認も、木育に他なりません。
林業のこと、きこりの存在、大工へと繋がる川上から川下までのストーリーを、手を止めることなく、ヒノキを手でさわりながら、シェアします。
ローカルって素晴らしい。
2020年秋は、年末までHOUSE for LOCALのメンバーが、隔週で参加します。詳しくは、EAT LOCAL KOBEの広報をチェック!
木の家に住み、ローカルと暮らす 。
LOCAL × LOCAL!
神戸に暮らし、ローカルを食べる。