そろそろストーブに火を入れようか、そんな秋の休日に「囲炉裏部門 優秀賞」の表彰状が届きました。
泉幸甫、横内敏人、川口通正、錚々たる建築家の皆さんを、審査員に迎えた通称「炎のある暮らしコンテスト」の第三回の結果です。
コロナで延期していた表彰式と炭焼きワークショップも、遂に中止になり、郵送という形での受賞となりましたが、これも一興と心得て。
「生家の再生」と銘打った応募作。両親が住む家に、10年ほど前に薪ストーブと囲炉裏を据えました。ストーブでいこした炭を炉にほりこんで、炉端焼。そんな連係を叶えた配置計画でした。
ちなみに、第一回には「薪ストーブ部門 最優秀賞」を頂戴した思い出のコンテストです。これを励みに、風土と暮らす木の家つくり、頑張ります。
副賞は、本焼きの炭!