ショウルームのインテリアに仲間が増えました!

大塚ビル5F“ショウルーム”が賑わいをみせております。
桧と杉と桐と土佐和紙の柔らかい室内に、新しい仲間が加わりました。
「本物の木」と相乗効果を発揮する、二組です。

①待ち焦がれた、絵が届きました!
以前、当日記でもお伝えしました、多色刷木版画家“久木朋子さん”の新作
が、大塚工務店ショウルームに!春待気分の花畑の版画です。
“多色刷木版画”は文字通り、多色刷。室内を爽やかに彩ります。
大阪阿倍野近鉄百貨店での展覧会で、作家さんご本人と楽しくお話。
新しい試みのたくさん詰まった、新作を選びました。
グラフィックデザインのご経験もある、朋子さんならではの、
トラディショナルな紋を思わせる意匠も随所に。
どこを切りとっても手ぬぐい(←四代目も集めています)や、着物の文様にできそう。
それでいて、全体として、つながっているという。
山が大好きな作家さんなので、花や木の個性の詰まった小道を思い描かれたので
はないかなあと。今までは、縁取りは、墨色だったのですが、今作には、
“藍”を使われていたりします。
是非、見に来てください!
「和紙」に刷り上げた版画なので、壁の「土佐和紙」とよく似合います。
朋子さんは、奈良にお住まいなのですが、床の「桧」は、奈良吉野産!
画のなかの、花や、草木も、ホームシックの心配はなさそうです。
ちなみに、この版画の題は”はなばたけL”。
そうです。次回作”はなばたけR”の制作が予定されているのです!
と、いうことで、右側をすこし、開けてあります。
どこまでもつづく、道のようで楽しみです!
展覧会場では、いきなり、”R”といわず、真ん中の”M”をつくってくださいと、
お願いしてきました。

②北海道から、ぬくもりが届きました!
そして、もうひとつは、冬はもう少しつづくきます。
ということで、今冬に間に合いました。ぽかぽか春心地。
とっても、自然なぬくもりを感じれる“PS暖房”が付きました。
その格子状の意匠は、柔らかく室内を間仕切ります。
今回はLDKの、DKとLの間に設置。その中央に配置することで、全体が暖かく
その存在が、緩やかに、食堂と居間を仕切ります。
すごく薄いので、格子以上に、見る角度で、景色の透過具合も移り変わって
いい雰囲気!今回はホワイトにしましたが、いろんなお色が選べます。
是非、お住まいの参考に、遊びに来てください!
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