尼崎の木の家、一か月点検。
小さくて低い、のがよくわかる裏からの風景。
明るく快適に豊かに過ごせてますとのこと。
絶壁のような邸宅よりも
風の吹き抜ける市井の小住宅なりの豊さを。
国産材を活用する木の家つくりと同じように、庭木にも日本固有の自生種を骨格にして、少しの園芸種で賑わいを演出しています。
屋根より、樹の方が背が高い。
これが普通になったら、もっと街は豊かになる。
引き渡しから雨季を経て、どくだみが地面をカバーしてくれはじめています。土地に自生していたどくだみも、正に日本古来の自生種です。野芝と同じように、どくだみが中庭を覆うことで、雑草を抑制しながら緑の絨毯が室内からの目を楽しませてくれます。
干すだけで、お茶もつくれて一石二鳥!