蜘蛛の巣ハイウェイ

雲のいと
葉と葉をわたす
その道を
綱渡りする
蟻の列
せっかく仕込んだ蜘蛛の巣を、器用に渡る蟻さんの列がありました。
盛りを過ぎた紫陽花の上での光景。
おひとよしの蜘蛛の仕業か、はたまた蟻がKYなのか。
そんな無想とは、別の世界で、青空を背景に、
今日も橋はかけられる。雲の糸によって。

関連記事

  1. 人、営為、原風景、その立脚点としての土地雑感。

  2. みんなで、市場をつくり共有する。

  3. 古い家を、綺麗になおして住む。

  4. 山守から学ぶ、水の原理。

  5. オレ、木の家育ち。

  6. 御礼

アーカイブ

施工例一覧