その指標としての「木視率」

木心地(きここち)を考え中に見つけた「木視率」ということば。
木視率とは、
屋内に立ってあたりを見渡した時、木肌が見える割合を%で示すものです。
木肌とは、
木の表面のことで、内装に木が使われている割合ということです。
木視率の高い家、つまり木肌の見える割合が多い家ほど「安らぎ」
を感じるといいます。一般の住宅は木視率20%程度といわれていますが、
木視率が40~50%ある家は、「安らぎ感」が格段に増すのだそうです。
一概には言えませんが、自然素材、自然派まがいも、ちらほらな昨今。
木材、材木を、ちょっとまじめに科学するのも、おもしろいなと。
北海道の木心庵さんの「木を知るWEB版」を是非一読ください。
目からうろこ…なやさしい目線

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